2014年にはパーソナルクラウドが人々のデジタル生活の中心に---米調査
"Gartnerは新時代を築く主な要素として、あらゆるユーザーが技術に詳しくなる…"
???だったので、リリース原文を読んだら、脱力させられてしまった。再来年には「Users have become innovators.」だとか。通読すれば、言わんとしていることはわかるけど、再来年でっせ。
この残念な感じの原因は、アナリストだろうか、それともリリース書いている人だろうか。
2012/03/13
2012/03/07
クラウド時代も構造変革が進まない日本?
クラウドが2011~2015年に約1400万人分の雇用を創出---Microsoftの調査という記事を考察。
全世界で1400万人の雇用創出が多いのか、少ないのか、正直なところよくわからない。ただ、日本の雇用創出が26万人余りというのは、少ないように思える。富士通の連結ベースの総従業員数が17万人、NECが同11万人である。そのNECが1万人人員削減するといっている。やはり、クラウド、見かけ倒しだな、と言いたくなる。
いや、待てよ。増加が少ないのは、すでに成熟しているからかも知れない。他の国に先んじてシフトが進んでいる可能性もないわけでは…他のデータを見てみた。すると、日本の26万人増というのは成長率で見ると、155%増にあたるという。66%増の米国、84%増の中国などより、よほど高い成長率だ。韓国の20万人増よりも、3割多い。ん、なんで、人口が日本の4割しかいない韓国より成長率が1.5倍高いのに、差が3割しかないんだろう。それは…日本のクラウドくんが甲斐性なしと思われているからだった。3年後、26万人増えても、日本のクラウドくんが雇える人は労働人口に対して0.4%分、韓国は0.8%分。
中国はあの人口というか労働者数に対して0.57%になる。人口比で約10倍、労働人口比ではもう少し差が出るのだろうけれど、それを考慮してもクラウド雇用者の増加数は日中で17.7倍にもなる。中国のクラウドくんは、日本のクラウドくんよりはるかに甲斐性があるということになる。ちなみに、労働人口に対する雇用者数の面で見たクラウドくんランキングで見ると、意外にも豪州が1.0%。
というわけで、IDCは、クラウド時代もじりじりと日本は世界から後れを取っていくことになりそうだと見ているようだ。サービス産業のクラウド活用による効率化もIT基盤のサービス対応も、今も遅れているが、3年後も遅れているだろう。と言われているのだ。もちろん、クラウドくんなんかに頼らなくても、今まで通り、第一次産業とか、第二次産業とか、第六次産業とか、そういった業界が雇用を支えるからだいじょうぶ、って言えればいいが、それはは考えにくい。とても第二次産業の衰退をクラウドでカバーすることなどできないと見られているってところなのだろう。
ちなみに、わが国の経済産業省は、ヘルスケアやスマートシティなど新たな産業分野で内需を喚起し、平成32年度に国内消費を35兆円、雇用を385万人生み出す経済ビジョンを持っているそうだ。これはこれで、甲斐性があるというよりは、おおぼら吹きという印象。そもそも「3年で26万人増だぞ、ありがたいと思え」ってところが現実なのかも知れない。
全世界で1400万人の雇用創出が多いのか、少ないのか、正直なところよくわからない。ただ、日本の雇用創出が26万人余りというのは、少ないように思える。富士通の連結ベースの総従業員数が17万人、NECが同11万人である。そのNECが1万人人員削減するといっている。やはり、クラウド、見かけ倒しだな、と言いたくなる。
いや、待てよ。増加が少ないのは、すでに成熟しているからかも知れない。他の国に先んじてシフトが進んでいる可能性もないわけでは…他のデータを見てみた。すると、日本の26万人増というのは成長率で見ると、155%増にあたるという。66%増の米国、84%増の中国などより、よほど高い成長率だ。韓国の20万人増よりも、3割多い。ん、なんで、人口が日本の4割しかいない韓国より成長率が1.5倍高いのに、差が3割しかないんだろう。それは…日本のクラウドくんが甲斐性なしと思われているからだった。3年後、26万人増えても、日本のクラウドくんが雇える人は労働人口に対して0.4%分、韓国は0.8%分。
中国はあの人口というか労働者数に対して0.57%になる。人口比で約10倍、労働人口比ではもう少し差が出るのだろうけれど、それを考慮してもクラウド雇用者の増加数は日中で17.7倍にもなる。中国のクラウドくんは、日本のクラウドくんよりはるかに甲斐性があるということになる。ちなみに、労働人口に対する雇用者数の面で見たクラウドくんランキングで見ると、意外にも豪州が1.0%。
というわけで、IDCは、クラウド時代もじりじりと日本は世界から後れを取っていくことになりそうだと見ているようだ。サービス産業のクラウド活用による効率化もIT基盤のサービス対応も、今も遅れているが、3年後も遅れているだろう。と言われているのだ。もちろん、クラウドくんなんかに頼らなくても、今まで通り、第一次産業とか、第二次産業とか、第六次産業とか、そういった業界が雇用を支えるからだいじょうぶ、って言えればいいが、それはは考えにくい。とても第二次産業の衰退をクラウドでカバーすることなどできないと見られているってところなのだろう。
ちなみに、わが国の経済産業省は、ヘルスケアやスマートシティなど新たな産業分野で内需を喚起し、平成32年度に国内消費を35兆円、雇用を385万人生み出す経済ビジョンを持っているそうだ。これはこれで、甲斐性があるというよりは、おおぼら吹きという印象。そもそも「3年で26万人増だぞ、ありがたいと思え」ってところが現実なのかも知れない。
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